ブックタイトル長崎北病院　看護職員募集のご案内

概要

長崎北病院　看護職員募集のご案内

リハビリテーション看護：生活自立支援多職種によるさまざまな活動私たちの仕事異なる職種の人と一緒に仕事をすると、見方や考え方が広がりとても勉強になります。感染対策チーム（ICT） 栄養サポートチーム（NST）　院内で起こるさまざまな感染症から患者・家族、職員の安全を守るためにICTが設置されています。ICTは、院内感染に関する情報の把握、環境ラウンド、職員の教育・啓発活動等を行っています。褥瘡対策チーム各種教室の開催◎取り組み例　NSTは、患者さんにあった栄養管理が最良な方法で行われるよう支援します。また、食事摂取の自立支援を目的とする「食事ラウンド」にも取り組んでいます。　生活自立支援は、プライマリーナースが中心となって、看護のチームメンバーやリハビリスタッフとカンファレンスを行いながら日常生活動作のレベルアップを目指します。一方的な支援にならないよう、患者さんのリハビリへの思い、目標を共有し、“ともに歩む看護”を心がけています。　褥瘡対策チームでは、患者の褥瘡発生要因を評価し、リスクの高い患者の褥瘡発生の予防、褥瘡のある患者の治療方法の指導などを行います。　長崎北病院では、脳卒中教室、糖尿病教室、パーキンソン病教室等を開催しています。パーキンソン病体操は患者さんに好評で、病棟でも日課に取り入れています。認知症認定看護師の活動　長崎北病院には、認知症の診断・治療を行う「もの忘れチェック外来」があります。認知症認定看護師は、認知症患者･家族のための看護相談を担当するとともに、看護スタッフへのアドバイスなどを行っています。環境ラウンド食事ラウンド褥瘡ラウンド脳卒中教室 パーキンソン病体操 看護相談の様子食事の自立支援排泄の自立支援●摂食機能療法間接訓練：口腔への刺激・運動、嚥下訓練直接訓練：食形態の検討、自力摂取支援多職種による食事の摂取状況、姿勢などの評価、改善●食事ラウンド●排尿のアセスメント・排尿時間チェック、排尿誘導・ポータブルトイレへの自立・トイレでの排泄自立・排泄自立支援チェックリスト●目標の共有　●排泄動作の練習　●生活リハビリの評価8